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「中国パッチワーク芸術伝承革新設計人材育成」プロジェクト訓練開講

2022/11/9 14:41:00 153

　　2022年11月7日午前、長春工程学院が主催し、浙江省パッチワーク協会、浙江民藝パッチワーク博物館が運営する国家芸術基金の2022年度芸術人材育成助成プロジェクト「中国パッチワーク芸術伝承革新設計人材育成」の始業式が浙江民藝パッチワーク博物館で行われた。

　　国家芸術基金の2022年度人材育成助成プロジェクト「中国パッチワーク芸術伝承革新設計人材育成」は、中国の伝統パッチワーク芸術を理解し、芸術学の背景と文創製品の設計と研究開発などの方面の能力を備え、新観念、新技術を掌握し、革新的な創意芸術の表現能力を備えたハイレベルな人材を発見し、育成することを目的としている。中国の伝統的なパッチワーク芸術創作の全体的なレベルを高め、人民大衆の物質と精神文化の需要を満たし、地域化経済発展と社会精神文明建設を促進するために有力な技術経験の支持を提供する。

　　始業式に出席した指導専門家は、元中国美術学院副院長、浙江省パッチワーク協会名誉会長孟雲生、国家一級美術師、元浙江美術館所蔵部主任尹舒拉、中国美術学院教授潘天寿記念館館長陳永怡、中国美術学院研究創作処副処長、副研究員童賽玲、温州大学教授、浙江省パッチワーク協会の陳明艶副会長。始業式は長春工程学院製品設計学部の李華剛主任が主宰した。

長春工程学院製品設計学部主任李華剛氏が開講式を主宰

　　李華剛氏は国家芸術基金プロジェクトチームを代表して、今回の始業式に招待された指導者の皆様と浙江省文化・観光庁の専門家の皆様に心から感謝の意を表した。同時に、すべての学生が芸術の「人民に奉仕し、社会主義に奉仕する」という方向と「百花斉放、百家争鳴」という方針を堅持し、芸術法則を尊重し、探索と革新を奨励し、芸術設計レベルを絶えず向上させ、すべての学生がプロジェクト訓練の中で豊かな成果を上げることを願っている。

元中国美術学院副院長で浙江省パッチワーク協会名誉会長の孟雲生氏が始業式で発言

　　孟雲生氏は浙江省民芸パッチワーク博物館の建設過程を回顧し、プロジェクトの学術的背景を高く評価した。彼は学習の中で、学生は高度な責任感、向上心を持つべきだと提案し、同時に各学生たちが「中国パッチワーク芸術伝承革新設計人材育成」プロジェクトの中で、豊かな成果を得ることを期待している！

国家一級美術師で元浙江美術館所蔵部主任の尹舒拉氏が語る

　　尹舒拉氏は始業式で、中国のパッチワークの発展は次から次へと精進し、開拓進取したおかげで、海外と比べて、私たちはまだ長い道のりがあると述べた。今回の学習では、学習者は国家芸術基金が提供する良質な教育資源に背かず、学習に専念し、中国自身のパッチワーク芸術の道を開拓しなければならない。

浙江省パッチワーク協会の陳明艶副会長が発言

　　陳明艶氏は浙江省パッチワーク協会を代表して発言し、このプロジェクトによって中国パッチワークの発展を国際に立脚させ、中国の特色あるパッチワーク芸術の道を作ることは重要な意義があると述べた。中国はパッチワークの古い発祥地の一つとして、パッチワーク産業の未来はチャンスと挑戦に満ちている。最後に、彼女は「中国パッチワーク芸術伝承革新設計人材育成」プロジェクトの円満な成功を祈った。